ktanakaaaaのブログ

大好きな映画や音楽、本の話なんかをつらつらと書こうかしらん。

君は薔薇より美しい

アナ・ケンドリック(以下アナケン not アナキン)


What's up, bitches?(と言っているかは不明)


当代ハリウッドで最も好きな女優の一人です。どこが好きかって?顔!顔です!あと、小動物っぽい雰囲気。


今日はそんなアナケンの輝かしいフィルモグラフィーを(超)簡単に紹介したいと思います。


初めてそのご尊顔を拝したのは確か『50/50』のカウンセラー役か、



『エンド・オブ・ウォッチ』でのジェイク・ギレンホールの彼女役ですね。



もともとブロードウェイの女優上がりで、ぶっ飛ぶくらい歌がお上手です。

ミュージカル映画『キャンプ』でデビュー。



ティーン向け小説の映画化作品『トワイライト』シリーズへの出演を経て


『マイレージ・マイライフ』の新入社員役を演じたあたりから本格的に注目を集め始めます


『スコット・ピルグリム』に出演したのをきっかけに(マイケル・セラの妹役でスゲー口が悪い笑)英国人監督エドガー・ライトと付き合ったりと着々と知名度を上げていき、



歌うまの素質を買われて抜擢されたのがご存知『ピッチ・パーフェクト』シリーズの主演。



当シリーズは簡単に言っちゃうと、大学版アカペラ甲子園成り上がり物語(スポ根か)なのですが、アメリカのティーンたちの心を鷲掴みにし大ヒット!

…したのですが、日本では続編公開のタイミングでようやく一作目の封切り。なにやってんだよ配給会社は!

不満ついでに言うと、アナケン映画のDVDスルーが多すぎる。劇場でやってりゃ絶対観に行くんだからさ、頼んますよ!


ともあれ、ここに来てアナケンはハリウッドでの人気を不動のものにします。


その後はベン・アフレック主演『ザ・コンサルタント』


サム・ロックウェルと共演した『バッド・バディ』


といったアクション映画にも出演。演技の幅をどんどん広げています。


そしていよいよ『ピッチ・パーフェクト3』が12月に全米公開!

今後もアナケンの可愛いお顔から目が離せない!みんなも応援しよう!!


Go ahead, make my day.(そらダーティハリーや)

こいつはおれがいただくぜぇ~

巷ではやたらと評価の低い映画ってありますよね。所謂“クソ映画”と呼ばれてるようなやつです。でもそういうのって一周回ってむしろ面白可笑しく観れたりするもんです。良作ばかり漁るのも結構ですが、時にはクソ映画に体当たりで「喰らいに行く」のも楽しいですよ(おれだけ?)。さながら『明日に向かって撃て!』のラストのように(こっちは名作)。


そこで今回手にしたのが本作(失礼だぞ!)。




実写版『ルパン三世』です。

まぁ製作が報じられた時誰もが思ったはずです「やめとけ」と笑

実際、評価としては大体半笑いで語られるか、青筋立ててこき下ろされるかの二択のようです。

アニメ版のファンからは概ね不評という感じ。

かく言う私はアニメ版への思い入れなぞは特にありません(^^;



じゃあ感想いくよ☆




まず冒頭の強奪シークエンスから始まって、クライマックスのチーム強奪を画策するパート、全体の2/3くらいまでは“普通に”観れる作品でした。悪くないですよ(そこまで)。


アクションはなかなか見応えありますし、スローモーションを多用したけれんみ溢れる“キメ”の演出もギリギリ“イケてた”(死語か?私見です)。

ガジェット類も安っぽさはなく頑張っていたと思う。それと何ヵ国も又に掛けた話だけど、外タレの台詞を全部吹き替えにしてたのは賢い。日本人キャストに拙い外国語で会話させる寒さを見事に回避した妙案です。



しかし終盤戦になると、今までギリギリ格好よかった体を保っていたラインが徐々にダサい方に振れて行くんですね。仕草や台詞がどんどん見ちゃいられない具合になって行きます。それと共に、それまで気にならなかった(フリをしていた)ストーリーの穴や整合性の欠陥、登場人物の間抜けな行動が看過できなくなってきます。前半のまぁまぁ感を帳消しにする勢いでそのままばく進し、劇中が一件落着する頃には我々観客の心象はもはや取り返しのつかない事態に。

とりもなおさず、駄作認定というわけですね\(^o^)/


あと気になったのが、ルパンってこんなに死人出るんでしたっけ?みんな平気でバッタバッタ人殺し過ぎじゃないですかね。昔の記憶が曖昧なので、何とも言えませんがアニメファンじゃない私でも引きました(^^ゞ



みなさんも、死ぬほど暇な時にご覧になって下さい。


次はどんなクソ映画に出会えるかな(^_-)☆


今夜はこんなところで御免あそばせ(^3^)



そぉ↑りゃあ↓ないぜぇ~→

最終章?

昨夜、24時まで仕事したあとで上司と二人で『アウトレイジ 最終章』を観に行きました。




26時上映回。午前2時からですよ。どうかしてるぜ歌舞伎町。



この上司、いつも会社で「見積りやらなくちゃ」とか言いつつギャオで無料映画を観ている。



「これ観た?」なんてよく聞いて来るから、

「たまには映画館で観たらいいじゃないですか。会社の回りに沢山あるんだから」

と提言したところ、一緒に観に行くことに(ハメに…)。


上司は『特攻野郎Aチーム』以来の映画館ということで、やや興奮気味(えれぇ前や)。




さて、件のアウトレイジですが、



率直に申し上げますて、





シリーズ中一番面白くなかったです(^^;


なんとも「キレのない」「中途半端」な「手ぬるい」作品になってしまっていました。

この三拍子が殺し方に集約されてますね。


アウトレイジシリーズと言えば殺しの手段の斬新さに定評があって、みんなこれを観に来てるわけです(違うの?)。


例えば車で首引き


覆面被せて工具ドリルで顔面ぶち抜き


椅子に縛り付けてピッチングマシーンで延々顔面デッドボール



どうですか。清々しい程の恐怖殺戮の数々(ワーイ)。これがシリーズの醍醐味。

ですが今回はちょっと拍子抜けするくらいアッサリ。肝心なトコも見せないからあんまり恐くないし。


あとパーティー会場での機関銃乱射のシーンには苦笑。


ダセェ!笑

駆け出しの薬師丸ひろ子じゃないんだから笑

カ・イ・カ・ン…(^q^)


他にもヤクザと張り合うマル暴デカは空気のまま辞表出しちゃうし、復讐の標的の最筆頭である西田局長は死んでないしでツッコミ所満載\(^-^)/

最終章と謳いつつも局長を主軸に続編があるのでは?と勘繰っちゃいます。


ノリノリで関西極道を演じる局長




まぁ映画はアレでしたが、上司は楽しんでたみたいだし、いっか(^^)



最後に一言

「ファッ○ンジ○○プくらいわかるよバカヤロー」







あれ?