最終章?
昨夜、24時まで仕事したあとで上司と二人で『アウトレイジ 最終章』を観に行きました。
26時上映回。午前2時からですよ。どうかしてるぜ歌舞伎町。
この上司、いつも会社で「見積りやらなくちゃ」とか言いつつギャオで無料映画を観ている。
「これ観た?」なんてよく聞いて来るから、
「たまには映画館で観たらいいじゃないですか。会社の回りに沢山あるんだから」
と提言したところ、一緒に観に行くことに(ハメに…)。
上司は『特攻野郎Aチーム』以来の映画館ということで、やや興奮気味(えれぇ前や)。
さて、件のアウトレイジですが、
率直に申し上げますて、
シリーズ中一番面白くなかったです(^^;
なんとも「キレのない」「中途半端」な「手ぬるい」作品になってしまっていました。
この三拍子が殺し方に集約されてますね。
アウトレイジシリーズと言えば殺しの手段の斬新さに定評があって、みんなこれを観に来てるわけです(違うの?)。
例えば車で首引き
覆面被せて工具ドリルで顔面ぶち抜き
椅子に縛り付けてピッチングマシーンで延々顔面デッドボール
どうですか。清々しい程の恐怖殺戮の数々(ワーイ)。これがシリーズの醍醐味。
ですが今回はちょっと拍子抜けするくらいアッサリ。肝心なトコも見せないからあんまり恐くないし。
あとパーティー会場での機関銃乱射のシーンには苦笑。
ダセェ!笑
駆け出しの薬師丸ひろ子じゃないんだから笑
カ・イ・カ・ン…(^q^)
他にもヤクザと張り合うマル暴デカは空気のまま辞表出しちゃうし、復讐の標的の最筆頭である西田局長は死んでないしでツッコミ所満載\(^-^)/
最終章と謳いつつも局長を主軸に続編があるのでは?と勘繰っちゃいます。
ノリノリで関西極道を演じる局長
まぁ映画はアレでしたが、上司は楽しんでたみたいだし、いっか(^^)
最後に一言
「ファッ○ンジ○○プくらいわかるよバカヤロー」
あれ?
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